数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-2909
価格:売却済
この九谷焼は明治時代から昭和初期の作品で、割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態の良い逸品です。
この 急須 は日本の煎茶道具の急須ですが、色合いや模様が、外国の人々にも好まれ特に中国の人々にも人気があり、中国茶にもよく使われています。
この九谷焼は明治時代から昭和初期の作品で、割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い 逸品 です。
この九谷焼は再興九谷の時代の流れを組む 九谷焼 です。
再興九谷とは、春日山窯の木米風、古九谷 の再興を目指した吉田屋 窯、赤絵 細描画の宮本屋窯、金襴手の永楽窯など数多くの窯が出現し、それぞれに素晴らしい 画風 を作り出してきました。
明治時代に入ってからは、斎田 道開、九谷 庄三らの活躍もあって、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。
今日の九谷焼は、各時代の窯の 上絵付 けの 作風 を源流に、以前にも増して活発な生産が続けられており、現在でも外国のお客様には人気です。
江戸時代から明治時代にかけての九谷焼の急須です。
可愛らしい 図柄 が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 逸品 です。
このような 金欄手 の九谷焼は主要な輸出品となり、欧米のお客様に人気がありました。
ウィーン 万国博覧会 などの 博覧会 に出品されると同時に西洋の技法も取り入れ、型押しの技術が 九谷焼 にも使われ、獅子をはじめとする 置物 の製作が盛んとなり、大正時代になると型が石膏で作られるようになり量産化が進みました。
現在、このような小さな 茶碗 や 向付 は、中国茶を飲まれるアジアの 愛好家 が 煎茶道具 の煎茶碗として使われますので人気があります。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
急須は煎茶器の一つで、煎茶や番茶を淹いれるのに用いる茶道具で、普通は 陶磁器 が多く、小形で取っ手と注ぎ口のある蓋付の器のことを言います。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。