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品番:Z-20

価格:¥450,000-

掛軸 双幅 住吉弘貫

全体 縦幅約 206.3cm 横幅約 53.3cm
本紙 縦幅約 113.7cm 横幅約 40.6cm

住吉弘貫(すみよし ひろつら)の真筆で、合わせ箱が付いており本紙は 絹本 です。
珍しいうちわの 図柄 で、日本独自の四季折々の季節を感じる一対の掛軸です。
江戸時代ならではの上品で優雅な 職人技 が冴える掛軸です。
住吉弘貫らしい筆遣いで、丁寧に描かれております。
当店の正面に掛けておりますが、江戸時代の 掛軸 で、ほんの少し小さな蔵じみはありますが、薄い蔵ジミであまり目立たず、昔の作品の重厚感を醸し出しているようで、気持ち良く拝見できる 名品 です。
保存状態 の良い綺麗な 掛軸 です。
表具も当時のままで、昔の古裂の華やかな素晴らしい表具が施されており、軸先は牙です。

住吉弘貫(すみよし ひろつら)1793年(寛政5)~ 1863年(文久3)
江戸時代後期の 画家、廣行の次男。はじめ廣定、のち弘定。通称は内記。兄の廣尚の死後 家督 を継いで、御用 絵師 となる。紫宸殿の賢聖障子を描く。 技巧 の卓抜なことにより、幕府の御用絵師が旗本と同格になった。江戸後期の住吉派の名手といわれた。享年71歳。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の八木一夫の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。

象嵌植物の筒花入 共箱 八木一夫は旺盛な創作活動で、陶芸界に新しい造形分野を確立し、現代陶芸史の記念碑的な「オブジェ焼」作品を作っております。このような作品も前作ですが、八木一夫の特徴を捉えた 逸品 で買取価格は20万円前後でしょう。傷や割れ等も無く、保存状態 も良く綺麗な共箱も付いております。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 八木一夫の作品について、 稀有の才能の八木一夫は、器としての機能を持たない純粋な立体造形や詩的で機知に富んだ作品が特別高価買取対象です。生涯を通じて一般の 陶芸 作品の 茶碗 や 壺 も制作しており、土への深い愛着を持ち続けた八木一夫逸品は高価です。1950年代以後の「オブジェ焼」と呼ばれる、器の機能を持たない純粋な立体造形が人気です。無彩の焼き締や詩的で機知に富んだ黒陶作品は特別高価でお取引出来ます。