数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-2889
価格:売却済
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、芳幾の浮世絵です。
この作品は江戸時代の浮世絵版画で、大首絵の部類の作品です。
大首絵(おおくびえ)は、主に江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵版画の事を言います。
また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている作品が普通ですが、縁が無かったり、切れていると値打ちは大きく下がることもあります。
手で触るとザラザラしている作品で、早く摺られた木版画は、大戸津が綺麗で高価買取出来ます。
一般的に三枚続きの作品も多くあり、続いている作品は物語になっており高価買取対象です。
本歌の江戸時代の作品ではありませんが、綺麗に刷られた後摺りの 木版画 で 保存状態 も良い 逸品 です。
一般的には赤色のきつい版画は明治の浮世絵や木版画に多く見られます。
浮世絵 の美人図で、水の色や着物の 図柄 が非常に綺麗な木版画です。
観光のお客様が格安でお求めになられる逸品です。
太首と言われる浮世絵で
この作品の本歌の作品は江戸末期頃から明治時代にかけて作られた作品です。
この作品は複数枚で、一つの物語を作っており、この数枚では半端な品物となります。
実際は三枚で一組となる作品です、しかし相撲の浮世絵版画や役者絵は非常に人気があり、後刷りの木版画でも海外のお客様には人気があります。
この 浮世絵 の 木版画 は、歌川豊国の 浮世絵の相撲絵で、左側を見ると分かりますが、絵の続きがあります。
歌川豊国は 美人画 を得意とし江戸時代には一世を風靡するほどの勢いと力を持っていました。
古い時代 の作品で愛らしく丁寧に描かれており、非常に趣のある美人画の 逸品 です。
日本画の中でも美人画は江戸時代の浮世絵に始まり、明治時代末から昭和時代まで多くの著名な作家も描かれており、美人画の掛軸も数多く残されております。
作品は江戸時代から明治時代にかけての作品だと思われます。
古い時代のものですが、状態の良い品物です。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。