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品番:X-2886

価格:売却済

浮世絵

歌川豊国の浮世絵「名妓三十六佳撰 二十三 ひともとの話」の内の大判1枚です。
この作品は江戸時代の浮世絵 版画 で、まあまあ 大首絵 の部類の作品です。
大首絵(おおくびえ)は、主に江戸時代に描かれた 浮世絵 の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵版画の事を言います。
また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている作品が普通ですが、縁が無かったり、切れていると値打ちは大きく下がることもあります。
手で触るとザラザラしている作品で、早く摺られた 木版画 は、大戸津が綺麗で高価買取出来ます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

煎茶道具や抹茶道具の茶道具宅配買取依頼を頂き、香合や諸道具をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら 材質は乾漆で出来ております。木味 も良く、割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い煎茶道具や抹茶道具に使われる 香合 で買取ました。この様な竹や木等、天然の材質を使われている 茶道具 は中国茶のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物で買取しました。小品ですが、愛らしく丁寧な昔の職人技が冴える逸品です。明治時代頃に作られた作品だと思われますが、保存状態 も良く、綺麗な品物です。共箱 は付いておりませんが、昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 です。 香合とは、香を収納する蓋付きの小さな容器で、香を焚くための、お香を入れる器のことです。また茶道具の一種でもあります。茶道を始めたての方にとってはよく分からない品で、どうして使うのかと思われるかもわかりません。しかしその使い方は奥が深く、同じ香りのお香を3つ入れます。そのうち2つを薫じ、残った1つは最後に拝見に用いられる場合が多くあります。日本では飛鳥時代、仏教 伝来 と共に香を焚く習慣が伝わり、その後茶道でも取り入れられました。その後色々な変化はありましたが、茶道で現在まで親しまれてきました。香合は季節や茶席に応じて使用し、色々な種類があるので、四季折々香合を使い分けることが多いです。