販売商品 product

品番:C-2850

価格:売却済

墨床 ✖

時代は明治頃のものだと思われます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。

昔の彫る技法が施されており、裏側の銀の金具の 彫金細工 も美しく、昔の 職人技 ならではのセンスが光る 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

昔は、日本独自 の詫び寂の趣がある逸品で、保存状態 も良く大切に飾られていた作品だと思われますが、最近では 蒔絵 や螺鈿細工のある華やかな作品が好まれます。
日本の作品で、明治時代から昭和初期に作られた逸品だと思われます。
素晴らしい 逸品 ですが、地味な作品で人気が無く、格安で販売いたしております。
このような明治時代から江戸時代に作られた出来の良い、人気の作品は、共箱 や合わせ箱が無くても高価買取いたします。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

墨床(ぼくしょう)は磨りかけの濡れた墨をのせておく台です。
硯に立てかけたり、他の物で代用することもできますが、、あるととても便利です。
硯に立てておくと邪魔になりますし、陶器製の墨床であればついた墨を落とすのも簡単です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに数点の竹花籠の骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 著名な作家の 竹籠 ではありませんが、使いやすい、お求めやすい品物で買取させて頂きました。このような品物は海外から来られた、観光目的のお客様にお買い求めいただいており人気なので買取ました。昔ながらの 職人技 が生かされ、綺麗に編まれた竹花籠です。竹編みが施されている各部分 は、しっかり編まれ味わいの良さが漂う 逸品 です。この竹花籠は 初出し で買い求めた作品で、未使用品で綺麗な共箱が付いた 逸品 です。 日本の竹 花籠 について少し説明します。 煤竹が使われた竹籠や竹工芸は日本の独自の文化芸術で大切な 骨董品 です。世界中にも 愛好家 や コレクター がおり非常に人気があります。中国からの 唐物 が好まれていた時代もありましたが、やはり日本の竹工芸には編み組や竹の優れた特性を生かした技術が用いられた逸品が数多くあります。茶道文化が育くまれた日本では煎茶道の発展が竹芸の発達に拍車をかけ、茶道と共に竹工芸品の道具類が盛行しました。なかでも、竹根や古矢竹と呼ばれる弓矢の矢を用いた竹芸品や竹籠も人気があります。