数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-2838
価格:売却済
昭和レトロ メリーゴーランド 観覧車 ブリキ
昔の古道具の部類の昭和初期頃に作られたブリキの玩具です。
昔の作品ですが 保存状態 も良く、大切に仕舞われてきた逸品です。
初だしで買い求めた作品で、古い時代 の想い出が込められた作品です。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
希少価値のある古美術や古道具などを総称して「アンティーク」と呼んでいます。
大まかにいうと、作られてからだいたい100年くらい経過した手工芸品や工芸品、美術品 のことをさします。明治大正時代から昭和初期のモダンな味わいがある作品など、面白い作品がたくさんあります。この作品はそれらの中でも人気の高いブリキの玩具です。私はブリキのおもちゃで遊んでいた世代の人々は、とても懐かしい気持ちになり、また彩色が鮮やかすぎず、模様などに手書きで描いた感じが残っています。
残念なことにこれらのおもちゃはもうほとんどが作られていないとのこと。収集家の間では高値で取引されている物もあります。
「ブリキ」とは、薄い鉄板をスズでメッキしたものです。
加工しやすく、落としても壊れにくく、スズに毒性がないため、19世紀ころからヨーロッパで日用品に用いられ、やがておもちゃにも使われ始めました。
「ブリキのおもちゃ」の歴史は古く、19世紀半ばにドイツでつくられたのが始まりといわれています。
日本には明治初期に輸入されました。はじめは海外のおもちゃの模倣が多かったのですが、次第に日本独自の精巧なおもちゃがつくられるようになりました。
以後、大正・昭和と日本製のブリキのおもちゃは進歩し、世界のブリキ玩具王国となりました。
そして、その黄金期は戦後の時代です。持ち前の開発力と、手先の器用さで、世界で最も優れた製品がつくられ輸出されていきました。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。