販売商品 product

品番:X-223

価格:売却済

刀装具 鍔 販売

横幅約 7.6cm 縦幅約 7.7cm 厚み約 0.4cm
重さ約 143g

今回以降数回にわたり掲載させて頂く刀装具は、競り市やオークションで買い受けた作品では無く、明治時代の コレクター のお孫さんより、一括で直接買い受けた品物で、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
そのような作品で、日本美術刀剣保存協会の認定証は取っておりません。

鉄地で時代は江戸時代の鍔です。
長年の時代を経てきた鉄味が素晴らしく、風格が見られる作品です。
細かい 象嵌細工彫金細工、また透かし彫りが丁寧に施されており、それぞれの技法が一体化された優雅な鍔です。
非常に綺麗で丁寧な象嵌細工が施されており、地肌の 鉄味 に冴える逸品です。
長年の時代を経てきた風格が見られる作品で、ご覧のように、保存状態 の良い です。
採光の加減で白く光っております。

このような 古い時代刀装具は高価買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品持ち込み買取で来店頂き、小物ですが刀装具の鍔や小柄をお譲り頂きました。

写真が22枚あります。くわしくはこちら 材質は鉄で、時代は江戸時代の鍔です。鉄味 の良い鍔で、波に鳥の 図柄 で彫金細工や 透かし彫り が 細密 で丁寧に施されており買取させて頂きました。波や鳥の連続模様の面白い表現で、昔の 職人技 ならではの 技法 が冴える逸品で買取ました。長年の時代を経てきた風格が見られる作品で、ご覧のように、保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。このような 古い時代 の 刀装具 の 鍔 は高価です。 刀装具の歴史について説明します。 刀装具の歴史は古く、鎌倉時代、室町時代より 伝承 された技術で、日本の 金工作品 の元祖です。鍔、小柄、笄、目貫、縁頭等の伝承された技術がその後の日本の 金工品 を作りました。この技術は合金の 黒四分一 や 白四分一、また緋銅、朧銀 等々、いろいろな合金の 技法 や彫る技法や打つ技法、また嵌める技法まであります。小さな刀装具に施された細工は、彫金細工 や 象嵌細工 に見られるように、世界の人々に日本の 美術品 の代表として認められております。