販売商品 product

品番:C-2776

価格:売却済

鰐口  ✖✖

この銅器の金工作品は鰐口(わにぐち)と言われる仏具です。
材質は 銅器 で時代は明治時代前後頃のものだと思われます。本歌の仏具ではなく、後作りの逸品ですが中国のお客様には人気があり買取させて頂きました。
傷んでいる所も無く、ご覧のように見事な 彫金細工 で表現されております。
職人技が冴える逸品です。先々代が仏像の コレクター の方より、直接買い付けた品物です。
伝統技術 の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されている仏像は高価買取させた頂きます。このような作品は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。

鰐口(わにぐち)とは仏堂の正面軒先に吊り下げられた仏具の一種である。
神社の社殿で使われることもある。金口、金鼓とも呼ばれ「鰐口」の初見は正応6年銘をもつ宮城県柴田郡大河原町にある大高山神社のもの。 金属製梵音具の一種で、鋳銅や鋳鉄製のものが多い。
鐘鼓をふたつ合わせた形状で、鈴を扁平にしたような形をしている。

 

 

 

 

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の竹花籠を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は竹製です。時代は明治時代頃のものだと思われます。古い時代 の 竹籠 ですが、竹編 技法 ではなく、竹を切って作ってあります。このような竹 花籠 は簡単に作ってあり、人気が無いので買取価格も安くなります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で買取ました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 このような掛け花入れの使い方は? 真・行・草いずれの花入も、掛 花入 は床中央の中釘(無双釘)に掛け、置花入は床中央に置きます。 諸荘りの場合床に掛物と花入が一緒に荘り付けられた状態を「諸荘り[もろかざり]」といい、茶会 や稽古などでよく見られます。