販売商品 product

品番:X-2761

価格:売却済

九谷焼皿

九谷焼の 赤絵 の作品で、このような 赤絵 の作品は明治時代から昭和にかけて輸出用に作られた名品も多く有ります。
大聖寺藩で九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始りました。
明治時代に入って九谷庄三の彩色 金襴手 が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されこの作品もそれらの一種類です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く 保存状態 の良い品物です。
長年の年月を経てきて、昔の味の有る逸品で未使用品の ような綺麗な作品です。
現在でも彩色金襴手や九谷焼独自の焼き物は外国のお客様に人気です。
このような作品は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

煎茶道具の茶入れや金工作品で作られた諸道具の骨董品出張買取を頂き、綺麗な金属工芸作品をお譲り頂きました。

写真が22枚あります。くわしくはこちら 材質は錫製の 煎茶道具 の茶壺です。14代金谷五郎三郎の作品で、職人技 が素晴らしく、丁寧に作られており、周りには唐草の 象嵌細工 も施され、昔の 職人技 が冴える逸品で買取させて頂きました。小型で綺麗な象嵌細工が施され、上品な煎茶道具の茶壷です。蓋も変形しておらず、スムーズに蓋が出来ます。この 逸品 は、時代を経てきた逸品ですが 保存状態 の良い茶壷で、日本で作られた茶壺で買取ました。錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように未使用品のような綺麗な 骨董品 です。共箱 も非常に綺麗な共箱で、綺麗な状態の共布が付いております。 14代 金谷五良三郎(鷹司)1932(昭和7)年生まれ、13代金谷五良三郎の長男。1989(平成元)年、14代金谷五良三郎を 襲名。江戸時代から続く 鋳金 工で、緋銅色、黄銅 色の金属着色法が特徴。鉄釜などをつくり、代々同名を世襲。当代は16代。 錫製の茶壷や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。錫は、人体に害がないうえに、融点が低く、加工しやすい金属であったことから、飲食器や 工芸品、大砲の砲身に利用されるなど、幅広く利用されていました。日本の逸話では、錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。