販売商品 product

品番:C-2923

価格:売却済

菊紋花瓶 一輪挿し ✖

材質は純銀製です。
作品の底に純銀の 刻印 が入っております。
シンプルな一輪挿しですが、しっかりとした作りで 重量感 があります。

古い時代 の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。
蔵出しで、直接お客様より入荷したうぶ荷です。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 花瓶 です。

すぐれた象嵌細工や彫金細工の作品は買取させて頂きます。

 

この作品は一輪挿しの花入れですが、よくある鶴首と言われている 花入 れです。
金工作品 で、鋳造 で作られており日本の代表的な花器です。
著名な作家でもなく、共箱 も有りませんが 保存状態 の良い 逸品 です。
明治時代までは古くはないですが、昔の 職人技 が見られる作品です。

材質は純銀です。
時代は大正時代頃のものだと思われます。

ご覧のように、菊や桐の素晴らしい彫金細工や象嵌細工が施された銀製品の 花瓶 です。
明治、大正期の日本の金工細工を代表するような作品です。
当時の 日本古来職人技 が冴える逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。

このような素晴らしい 金工作品、高価買取させて頂きます。

 

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

 

菊花紋章(きくかもんしょう、きっかもんしょう)は、キク科キク属のキク(菊)を図案化した菊紋のうち、特に花の部分を中心に図案化した家紋のことである。菊花紋(きくかもん、きっかもん)、菊の御紋ともいう。単に菊紋(きくもん)と言う場合は葉、茎、花を組み合わせるか、いずれかを図案化したものも含める。

十六八重表菊は、皇室の紋章として知られる。転じて日本の事実上の国章としても使われており、大日本帝国憲法や日本国憲法の原本を納めた箱の蓋にも刻まれている。また1926年以来日本の旅券に刻まれているのは十六一重表菊である。

 

一輪挿し いつから?
ちなみに、一輪挿しの歴史は平安時代にまでさかのぼり、清少納言の「枕草子」には花びんに1本の花を活けて楽しむ様子が描かれています。 また、安土桃山時代には千利休が庭のアサガオをすべて刈り取り、朝の茶会で特に美しい一輪だけを飾って豊臣秀吉から称賛を受けた逸話も残ります。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに数点の竹花籠の骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 著名な作家の 竹籠 ではありませんが、使いやすい、お求めやすい品物で買取させて頂きました。このような品物は海外から来られた、観光目的のお客様にお買い求めいただいており人気なので買取ました。昔ながらの 職人技 が生かされ、綺麗に編まれた竹花籠です。竹編みが施されている各部分 は、しっかり編まれ味わいの良さが漂う 逸品 です。この竹花籠は 初出し で買い求めた作品で、未使用品で綺麗な共箱が付いた 逸品 です。 日本の竹 花籠 について少し説明します。 煤竹が使われた竹籠や竹工芸は日本の独自の文化芸術で大切な 骨董品 です。世界中にも 愛好家 や コレクター がおり非常に人気があります。中国からの 唐物 が好まれていた時代もありましたが、やはり日本の竹工芸には編み組や竹の優れた特性を生かした技術が用いられた逸品が数多くあります。茶道文化が育くまれた日本では煎茶道の発展が竹芸の発達に拍車をかけ、茶道と共に竹工芸品の道具類が盛行しました。なかでも、竹根や古矢竹と呼ばれる弓矢の矢を用いた竹芸品や竹籠も人気があります。