数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-2755
価格:売却済
何度も塗り重ねた 漆塗 作品で、昔の 職人技 が見られる作品で、現在では珍しい漆器です。
簡単な逸品ですが、日本の大切な 工芸品 で、日常生活の代表する 漆器 です。
幾度も丁寧に 塗り重ねられた漆塗の作品で、実際使っても口当たりも良く、食事も美味しく頂けます。作られた時代は明治時代から昭和初期頃に作られた漆芸作品で、平蒔絵 が丁寧に描かれた 漆器 です。
共箱 ではありませんが、割れやかけも無く 保存状態 の良い逸品です。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
蒔絵 について少し説明させて頂きます。
この作品のような蒔絵の作品は、漆器 の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉をまき、定着させる技法です。
もしくはその技法を用いて作られた漆器で、日本独自の漆工芸で、奈良時代から始まっています。
金銀の薄板を定着させる平文蒔絵や、漆器表面に溝を彫って金銀箔を埋め込む沈金蒔絵、また夜光貝、アワビ貝などを文様の形に切り透かしたものを貼ったり埋め込んだりする螺鈿細工などがあり、日本の漆器における代表的な蒔絵 技法 です。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。