販売商品 product

品番:Z-08

価格:¥120,000-

美人画 掛軸 販売

全体 縦幅約 207m 横幅約 56.3cm
本紙 縦幅約 123.3cm 横幅約 41.6cm

古い時代掛軸 で愛らしく丁寧に描かれており、非常に趣のある美人画逸品 です。
小早川清の作品で 絹本 地で箱が付いております。
表装も制作された当時のままで、当時の古裂の柄や、今では見られない風格が出来の良い 名品 と一体になり、昔の 職人技 が生かされた素晴らしいの掛け軸です。
ご覧のように、長年の時代を経てきた味わいのある日本画ですが、大きなシミや汚れも無く、保存状態 の良い掛軸です。
お店では時代を経てきた掛け軸や 日本画 を多数販売しておりますが、綺麗な状態の作品のみホームページに掲載し販売しております。

小早川清
明治22年<1889>-昭和23年<1948> 福岡県博多市出身
美人画を得意とした日本 画家。1915年の上京後、鏑木清方師事 し、郷土会に所属。1924年に「長崎のお菊さん」で 帝展 初入選を果たすと、その後も異国情緒溢れる美人画を描き入選を重ね、文展、新文展などでも活躍しました。版画制作は渡辺版画店で1927年から始め、1930-31年に代表作「近代時世粧」シリーズ(ほろ酔い、爪、化粧、黒髪、口紅、瞳など)を発表。その後は渡辺版画店だけでなく、高見澤木版社などでも 版画 を制作し、新版画の流れを発展させました。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の八木一夫の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。

象嵌植物の筒花入 共箱 八木一夫は旺盛な創作活動で、陶芸界に新しい造形分野を確立し、現代陶芸史の記念碑的な「オブジェ焼」作品を作っております。このような作品も前作ですが、八木一夫の特徴を捉えた 逸品 で買取価格は20万円前後でしょう。傷や割れ等も無く、保存状態 も良く綺麗な共箱も付いております。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 八木一夫の作品について、 稀有の才能の八木一夫は、器としての機能を持たない純粋な立体造形や詩的で機知に富んだ作品が特別高価買取対象です。生涯を通じて一般の 陶芸 作品の 茶碗 や 壺 も制作しており、土への深い愛着を持ち続けた八木一夫逸品は高価です。1950年代以後の「オブジェ焼」と呼ばれる、器の機能を持たない純粋な立体造形が人気です。無彩の焼き締や詩的で機知に富んだ黒陶作品は特別高価でお取引出来ます。