販売商品 product

品番:X-2618

価格:売却済

刀掛け

この作品は明治時代頃のものだと思われます。
材質は木製で、ご覧のように綺麗な 蒔絵 細工が 施されております。
漆黒の地に金蒔絵で紋様が丁寧に描かれており、綺麗な刀掛けです。
刀掛けには一本掛け・二本掛け・三本掛けがあり、また太刀掛けなどもあります。
材料は主に黒檀、紫檀、欅、桑など丈夫で質の良い材料を使用しており、螺鈿 や透し彫り、金蒔絵を施すなど美術的価値も高いものも多々あります。
この刀掛けは、一本掛けの 逸品 で丁寧に作られた作品です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 傷んでいる所もなく 保存状態 の良い品物です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、染付の抹茶道具や水指をお譲り頂きました。

写真が8枚あります。くわしくはこちら この 水指し は永楽善五郎(和全)の作品で、江戸時代から明治時代頃に作られた 陶磁器 の水指で買取させて頂きました。茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしく、保存状態 も良く傷んでいる所は無く、買取ました。綺麗な 染付 で上品でしっとりした茶の湯では人気の水指だったと思われます。茶の湯 の茶人はこのような趣のある作品を好まれるようで、茶道具 には多くの種類の 諸道具 が残されています。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 永樂 和全(えいらく わぜん、1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した 京焼 の 陶芸 家。 千家十職 の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する 陶芸家 の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を 襲名 したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。