数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-2614
価格:売却済
江戸時代後期頃から明治時代にかけての伊万里焼の 染付 の 向付 です。
唐草模様の 図柄 が手描きで描かれており、非常に上がりの良い逸品です。
割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な蕎麦猪口です。
大きさも丁度使いやすいサイズで、最近では、このような蕎麦猪口はコーヒーや紅茶、お酒を飲む器に使用され、たいへん人気があります。
買取価格的には、作られた時代や図柄によって大きく変動しますが、やはり、江戸時代初期頃の作品が人気で高価買取いたします。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの 逸品 です。
この蕎麦猪口は小ぶりですが、非常にセンスの良い伊万里焼なので、伊万里焼について説明いたします。染付 模様の蕎麦猪口は人気があり、大きさもお猪口の代わりにもなり、また中国茶の 愛好家 のアジアのお客様にも人気があると思われます。時代的は、江戸時代の後期から明治時代にかけての作品で、古伊万里とまではいかないでしょう。伊万里焼でこの作品のようにお尻のそこが、メガネのように作られている作品は江戸末期から明治時代の作品がほとんどです。
割れやヒビも無く 保存状態 の良い逸品です。さすが伊万里焼で、丁寧に何度も精製された細かい上質の土を使われ、昔の 職人技 が素晴らしい 名品 で、後に、真似をして作られた、瀬戸焼 等の 陶磁器 とは違う、日本を代表する陶磁器です。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。