数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-2592
価格:売却済
小さな 蓋置 の逸品ですが、永楽善五郎の作品です。
最近では 煎茶道具 にも抹茶道具にも使われている蓋置です。
長年の時代を経てきて茶の湯で好んで使われてきた逸品で、保存状態 も良く 共箱 も付いており、作風 が 昔の明治時代の永楽善五郎で、茶の湯 では日本人好みで喜ばれる 逸品 です。
永楽善五郎は、三千家の職方として務めをはたされ、千家十職 の一員です。
採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物でご覧のように時代を経てきた味わいのある品物です。
古き良き時代の昔の 職人技 が冴える 逸品です。
この作品は明治時代の永楽善五郎です。
代々男性の永楽善五郎ですが、この永楽善五郎は「おゆうさん」と呼ばれた女性の永楽善五郎です。
清水焼の窯元が沢山ある、京焼 の 窯 元で、千家十職 に数えられています。
初代宗禅は室町時代、奈良の春日大社の供御器や日用雑器を作り、のちに堺の武野紹鴎の依頼で土風炉を作るようになり、土風炉師・善五郎となる。
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