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品番:C-2592

価格:売却済

永楽善五郎 蓋置 ✖✖

小さな 蓋置 の逸品ですが、永楽善五郎の作品です。
最近では 煎茶道具 にも抹茶道具にも使われている蓋置です。
長年の時代を経てきて茶の湯で好んで使われてきた逸品で、保存状態 も良く 共箱 も付いており、作風 が 昔の明治時代の永楽善五郎で、茶の湯 では日本人好みで喜ばれる 逸品 です。
永楽善五郎は、三千家の職方として務めをはたされ、千家十職 の一員です。
採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物でご覧のように時代を経てきた味わいのある品物です。
古き良き時代の昔の 職人技 が冴える 逸品です。

この作品は明治時代の永楽善五郎です。
代々男性の永楽善五郎ですが、この永楽善五郎は「おゆうさん」と呼ばれた女性の永楽善五郎です。
清水焼の窯元が沢山ある、京焼 元で、千家十職 に数えられています。
初代宗禅は室町時代、奈良の春日大社の供御器や日用雑器を作り、のちに堺の武野紹鴎の依頼で土風炉を作るようになり、土風炉師・善五郎となる。

 

 

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

煎茶道具の茶入れや金工作品で作られた諸道具の骨董品出張買取を頂き、綺麗な金属工芸作品をお譲り頂きました。

写真が22枚あります。くわしくはこちら 材質は錫製の 煎茶道具 の茶壺です。14代金谷五郎三郎の作品で、職人技 が素晴らしく、丁寧に作られており、周りには唐草の 象嵌細工 も施され、昔の 職人技 が冴える逸品で買取させて頂きました。小型で綺麗な象嵌細工が施され、上品な煎茶道具の茶壷です。蓋も変形しておらず、スムーズに蓋が出来ます。この 逸品 は、時代を経てきた逸品ですが 保存状態 の良い茶壷で、日本で作られた茶壺で買取ました。錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように未使用品のような綺麗な 骨董品 です。共箱 も非常に綺麗な共箱で、綺麗な状態の共布が付いております。 14代 金谷五良三郎(鷹司)1932(昭和7)年生まれ、13代金谷五良三郎の長男。1989(平成元)年、14代金谷五良三郎を 襲名。江戸時代から続く 鋳金 工で、緋銅色、黄銅 色の金属着色法が特徴。鉄釜などをつくり、代々同名を世襲。当代は16代。 錫製の茶壷や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。錫は、人体に害がないうえに、融点が低く、加工しやすい金属であったことから、飲食器や 工芸品、大砲の砲身に利用されるなど、幅広く利用されていました。日本の逸話では、錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。