販売商品 product

品番:D-144

価格:¥250,000-

純銀ちろり 一対 販売

注ぎ口を含む横幅約 8cm 取手を含む高さ約 14.5cm
つまみまでの高さ約 11.9cm  重さ(一対で)約 399g

一対のちろりで時代は明治時代頃に作られた作品です。
材質は純銀で、さすが昔の 職人技 と思わせる丁寧な 日本独自 の夕顔の図が 片切彫 りでしっかりと彫刻されております。
作品は一対あり、形も綺麗に整えられております。
特別誂えの色々な作家の合作で、図案や 彫刻、また作品の作者の 共箱にありますが、それらの作者についてはよくわかりません。

純銀製品の為、採光の加減で影ができたり、白く光っておりますが、傷や凹み等無く 保存状態 の良い品物です。
共箱 が付いております。
(T-14)

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

多数のアンティークの品物で骨董品宅配買取依頼を頂き、このような古道具の品物もお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この酒器一対は木製で出来た盃で、周りに蒔絵が施されており買取ました。小さな作品ですが、丁寧に 蒔絵 が施されております。割れたり欠けたりしているところも無く、保存状態 も良く、大切に使われてきた品物で買取ました。綺麗な共箱に入っております。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。 この作品は平蒔絵ですが、特殊な研ぎ出し蒔絵について説明します。 研ぎ出し蒔絵は漆と蒔絵の面が均一になっているために、表面を強く傷つけたり、意識的に削らない限り金粉が取れません。平安時代に大きく発展し完成した 技法 で、漆を上塗りして塗りを完成させる前の段階の器に対して、平蒔絵の要領で蒔絵を施します。蒔絵が乾いた後に最終の上塗りをします。塗込みと呼ばれる工程で、絵や文様を含んだ器面全体に黒呂色漆を塗り重ねることが、平蒔絵との最も大きな相違です。研ぎ出し蒔絵は平蒔絵のような直接の光り方をせず、落ち着いた光を放つので、最後の研ぎの工程により、金粉をどれだけ美しく出せるかが技術の差です。