販売商品 product

品番:X-2900

価格:売却済

急須

横幅約 10cm 縦幅約 7cm 高さ約 6.4cm

二代 真清水蔵六の作品で、共箱 が付いております。
小品ですが、さすが真清水蔵六の作品で、存在感のある上品な 逸品 です。
何気ない模様やヘラ使いに見えますが、よく見ると、昔の職人技の優雅さが漂う逸品です。

採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、非常に綺麗な品物です。
共箱・共布が付いております。

二代 真清水蔵六
1861年 京都生まれ
初代真清水蔵六長男 名「春太郎」「蔵六」 「春泉」「泥中庵」
1882年 二代真清水蔵六を 襲名
1884年 南都博覧会にて一等金賞受賞
1917年 京都市山科区西野山に移窯
1930年 京都市西京区山田平尾町に移窯
1936年 逝去

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに数点の竹花籠の骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 著名な作家の 竹籠 ではありませんが、使いやすい、お求めやすい品物で買取させて頂きました。このような品物は海外から来られた、観光目的のお客様にお買い求めいただいており人気なので買取ました。昔ながらの 職人技 が生かされ、綺麗に編まれた竹花籠です。竹編みが施されている各部分 は、しっかり編まれ味わいの良さが漂う 逸品 です。この竹花籠は 初出し で買い求めた作品で、未使用品で綺麗な共箱が付いた 逸品 です。 日本の竹 花籠 について少し説明します。 煤竹が使われた竹籠や竹工芸は日本の独自の文化芸術で大切な 骨董品 です。世界中にも 愛好家 や コレクター がおり非常に人気があります。中国からの 唐物 が好まれていた時代もありましたが、やはり日本の竹工芸には編み組や竹の優れた特性を生かした技術が用いられた逸品が数多くあります。茶道文化が育くまれた日本では煎茶道の発展が竹芸の発達に拍車をかけ、茶道と共に竹工芸品の道具類が盛行しました。なかでも、竹根や古矢竹と呼ばれる弓矢の矢を用いた竹芸品や竹籠も人気があります。