販売商品 product

品番:C-2577

価格:売却済

小鉢✖

明治時代前期の飾皿です。
すべて手描きで、面白い昔の手作りの作品です。

綺麗な模様で 上り の良い品物です。
描き込みが綺麗な飾皿です。
写真のように、傷・割れ等無く、完品 です。

共箱がついております。

保存状態の良い伊万里焼、李朝陶器などの 古陶器 は買取します。

上り も良く、貫入も無く、傷・割れ等無く、保存状態の良い完品 です。

柿右衛門の作品には、柿右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。
本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯物の作品には染付で銘が書かれております。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

 

 

 

代々酒井田柿右衛門の作品で、柔らかく温かみのある乳白色の濁手素地に、独自の構図の作品は高価買取させて頂きます。十四代が人気ですが、十二代柿右衛門、十三代柿右衛門、十四代柿右衛門の「濁手」の作品は高価買取させて頂きます。

柿右衛門の作品の大きな特徴の一つに、『濁手素地』と呼ばれる、柔らかく温かみのある乳白色の 素地 があげられます。
柔らかくて温かみのある乳白色の素地の上に、余白を十分に残した明るく 繊細 で絵画的な 構図 を描いています。
赤色の 釉薬 との組み合わせによって非常に映えると言われ、赤絵 を主体に花鳥図等、暖色系の色彩で描かれました。
1670年代頃には技術的にも完成され、いわゆる典型的な「柿右衛門様式」の 色絵 磁器が確立していきました。
柿右衛門様式の 色絵 磁器は、海外でも人気で、ヨーロッパ等の諸外国へ大量に運ばれていきました。

 

柿右衛門の作品は「濁手」の本人作と工房作品の「窯物」に区別されています。
工房作品には、作品の底に「柿右衛門」と青い字で書かれており、数物 で買取価格は安くなります。本人作の「濁手」柿右衛門では、作品の底には何も書かれていません。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

煎茶道具の茶入れや金工作品で作られた諸道具の骨董品出張買取を頂き、綺麗な金属工芸作品をお譲り頂きました。

写真が22枚あります。くわしくはこちら 材質は錫製の 煎茶道具 の茶壺です。14代金谷五郎三郎の作品で、職人技 が素晴らしく、丁寧に作られており、周りには唐草の 象嵌細工 も施され、昔の 職人技 が冴える逸品で買取させて頂きました。小型で綺麗な象嵌細工が施され、上品な煎茶道具の茶壷です。蓋も変形しておらず、スムーズに蓋が出来ます。この 逸品 は、時代を経てきた逸品ですが 保存状態 の良い茶壷で、日本で作られた茶壺で買取ました。錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように未使用品のような綺麗な 骨董品 です。共箱 も非常に綺麗な共箱で、綺麗な状態の共布が付いております。 14代 金谷五良三郎(鷹司)1932(昭和7)年生まれ、13代金谷五良三郎の長男。1989(平成元)年、14代金谷五良三郎を 襲名。江戸時代から続く 鋳金 工で、緋銅色、黄銅 色の金属着色法が特徴。鉄釜などをつくり、代々同名を世襲。当代は16代。 錫製の茶壷や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。錫は、人体に害がないうえに、融点が低く、加工しやすい金属であったことから、飲食器や 工芸品、大砲の砲身に利用されるなど、幅広く利用されていました。日本の逸話では、錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。