刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-2568
価格:売却済
明治時代から大正時代頃の鉄のちろりです。
全体的に 重量感 があり、ご覧のように面白いデザインのちろりです。ふっくらとした丸みが美しく、日本の伝承させた技法で素晴らしい 金工作品 です。
注ぎ口は銀製品で作られており丁寧に作られた、日本の昔の 職人技 が見られる逸品です。
この鉄瓶は 共箱 は有りませんが、蓋の摘まみが銀で出来ているようです。
採光の加減で白く光っておりますが、水漏れ等無く、ご覧のように状態の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、面白い 逸品 です。また、昔から「鉄瓶 で沸かしたお湯は美味しい」と言われます。
それは鉄分が溶け出すことで水が柔らかな味になることに加え、鉄瓶の内側に、水道水に含まれるカルキが吸着されるからです。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。