販売商品 product

品番:Z-17

価格:¥80,000-

掛軸 柳に燕 販売

全体 縦幅約 208cm 横幅約 39cm
本紙 縦幅約 124cm 横幅約 27.5cm

三輪晁勢の作品です。
季節感のある柳に燕の図で、三輪晁勢らしい表現や書き方が見られる 逸品 です。
本紙は 絹本 で、共箱が付いております。
軸先は牙で出来ており、ご覧のように目立ったシミや汚れも無く、 保存状態 の良い逸品です。

直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

お店では時代を経てきた掛け軸や 日本画 を多数販売しておりますが、綺麗な状態の作品のみホームページに掲載し販売しております。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

三輪晁勢(1901年4月30日 ~1983年9月7日)
本名は三輪 信郎、日本 画家日本芸術院 会員、京都府美術工芸功労者、京都市 文化功労者、与板町名誉町民(現在は長岡市名誉市民)。堂本印象の義弟。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

金工作品で七宝焼が施された引手の骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真が12枚あります。くわしくはこちら 戸袋用の引手です。時代は明治時代から大正時代頃のものだと思われます。中は 七宝焼 が丁寧に施されております。飾りの七宝焼の周りには 魚子地 のような細かい地模様が施されており、周りの彫金細工も 繊細 で、優雅な透かし模様が施されており、存在感のある上品な 逸品 で買取させて頂きました。しっかりした作りで 重量感 があり、綺麗な引手です。四枚一組で10万円で販売しております。長年の年月を経た 逸品 ですが、ご覧のように綺麗な 保存状態 の品物で買取しました。 金工とは金属に細工をする工芸、あるいはその職人のことを指し、金属を加工して作られる 工芸品 のことを 金工品 といいます。日本に金属とその加工技術がもたらされたのは、弥生時代初期、紀元前200年頃のこと。中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青 銅器 の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の 金工作品 の発展を築き、引手のような作品が生まれました。