刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-2599
価格:売却済
横幅約 16.5cm 高さ約 17.8cm
徳田正彦の作品で、三代 徳田八十吉に 襲名 する前に作られた逸品です。
しかし三代 徳田八十吉に襲名後の作品のような完成された逸品です。
ご覧の様な素晴らしい色使いが際立つ 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品で、傷んでいるところもなく非常に 保存状態 の良い品物です。
共箱 で栞が付いております。
徳田正彦(三代 徳田八十吉)(1933年〜2009年)
金沢美術工芸大学短期大学工芸科陶磁専攻中退しています。
初代、二代目等に 師事 し、1988年、三代目を襲名しました。
1991年、第11回日本陶芸展で、大賞・秩父宮賜杯を 受賞 しました。
1997年、重要 無形文化財「彩釉磁器」保持者(人間国宝)に認定されました。
釉薬 で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性があり、海外にも多くの作品を発表し、高い評価を得ています。
また、古九谷 の学術研究にも尽力しています。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。