販売商品 product

品番:X-2370

価格:売却済

広蓋

材質は木製です。
時代は大正時代前後頃のものだと思われます。
最近では見られない見事な 蒔絵 で模様が描かれており、たいへん美しい味わいです。
表には、花模様の蒔絵が一面に描かれており、空間を生かした日本らしい大変美しい広蓋です。
丁寧に施された面白い逸品で、平蒔絵の部分が 伝承 された日本の 職人技 が見られ素晴らしい作品です。
採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所は有りません。
昔の 職人技 が素晴らしい 骨董品 は、高価買取させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取で加藤卓男の作品をお譲り頂きました。

加藤卓男 正倉院復元三彩櫛目手付花入 高さ約20cm 幅約9cm 共箱 この作品は正倉院復元三彩櫛目手付 花入 で、比較的沢山作っておりそれほど高価な物ではありません。加藤卓男ならではの独創的な造形で、青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 逸品 は、高価買取させて頂きますが、この作品では買取価格は15万円前後でしょう。綺麗な共箱で傷んでいる所も無く、保存状態 の良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 加藤卓男について少し説明します。 加藤卓男は人間国宝の 陶芸家 で、20年にわたり古代ペルシア 陶器 の 技法 を研究し、復元に成功しました。加藤卓男は、古代ペルシア陶器に魅せられ研究し技法を解明、青釉やラスター彩の復元に成功しました。青釉や三彩、ラスター彩の出来の良い 名品 は、高価です。特に 晩年 に作られた、釉薬 が玉虫色に輝くラスター彩の逸品は高価です。