販売商品 product

品番:D-218

価格:¥35,000-

錫 茶壺 販売

最大横幅約 7.9cm 高さ約 12.5cm

材質は錫です。
既製品でよくある茶入より少し大振りです。
時代は大正時代前後頃で、煎茶道具茶入 です。
ご覧のように霰模様が美しく、丁寧に作られた 逸品 です。
最近ではこのような 金工作品 の茶入が中国のお客様に人気があります。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品に近く、保存状態 の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

天目茶碗や抹茶道具の茶道具宅配買取を頂き、このような茶碗もお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら 昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 です。ご覧のように、長年の時代を経てきた風格があり、天目の 景色 が素晴らしい茶碗で買取ました。共箱 や 書付 がある箱は有りませんが、味の有る面白い 茶碗 です。このような昔の茶道具は 茶会 では好んで使われてきた作品で買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のようにひび割れ等無く状態の良い品物です。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 茶の湯 の世界を簡単に骨董店から説明させて頂きます。 お抹茶の世界は、茶道の最初は、千利休から始まり、千宗旦の時代頃に 裏千家、表千家、や三千家が作られていった。また、小堀遠州を祖とする大名好みの豪華、唯美的な一流派、遠州流や表千家 7代如心斎の門下の川上不白 (1716~1807) を祖とする茶道流派の一つ。である 江戸千家、等々、それぞれ流派の決まり事や、作法の違いや、特徴はありますが、大きく茶の湯、と解釈すると同じような目的や志が見えてきます。お煎茶の世界も同じでいろいろの流派があり、それぞれの流派のお 家元 がおられ同じような事が言えるでしょう。お茶の世界では、お軸は、禅語が好まれ、お茶室の正面に掛けられる 一行書 は一番大切なお軸です。現在の禅宗の僧や、昔の 高僧、また歴代のそれぞれのお家元が書かれたお軸も多く使われます。お道具は、それぞれのお家元の書付のあるお道具や、お家元の自作のお道具、また歴代の昔のお家元の作品は一般的に高価に取引させています。茶道具 の一般的なお話ですが参考までに書かせて頂きました。