刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
価格:売却済
口径約 13.4cm 高さ約 5.3cm 高台径約 6.2cm
京焼 の 著名 な作家、五代 三浦竹泉(昭和9年生まれ)の平茶碗です。
裏千家 家元 鵬雲斎宗匠の 書付 が付いており、「山水絵」と 銘 が付けられています。
丁寧に描かれた 染付 山水図に、三浦竹泉の伝承された昔の 職人技 が見られる逸品です。
三浦竹泉は代々 伝承 された祥瑞・古染付・赤絵・色絵・金襴手・交趾・三嶋などの 技法 を得意としており、抹茶道具や煎茶道具の陶芸作品では最も人気のある 陶芸 作家です。
所々、茶碗の縁にひねりが加えられ、三浦竹泉らしい工夫が施された 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品です。
共箱で共布が付いており、販売された当時の紙箱も付いております。
今回、先代が 裏千家 にお勤めされていたお客様よりお譲り頂いた、未使用品の作品ばかり10点紹介させて頂いております。
愛好家 の皆様に喜んで頂きたいとお譲り頂き、販売価格を安く設定しております。
五代 三浦竹泉(昭和9)~、四代の長男で、幼名は徹。
昭和47年に五代竹泉を 襲名。
先祖継承の竹泉様式をよく研究し、三浦竹泉のみにかかわらず、京焼の歴史研究でも第一人者の一人である。
伝承された祥瑞・古染付・赤絵・色絵・金襴手・交趾・三嶋などの 技法 を会得。
その 技法 を保存伝承する傍ら、常に新しい美術陶芸を目指し、日々作陶を続けている。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。