刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
価格:売却済
香炉 直径約 10.9cm 火屋を含む高さ約 11cm
火屋 直径約 9.5cm 高さ約 2.8cm 重さ約 153g
火屋に 刻印 はありませんが、純銀製でどっしりとした重量があります。
菊花尽くしの 透かし彫り が施されており、昔の 職人技 が素晴らしい作品です。
ご覧のように非常に出来の良い、二代 真清水蔵六(1861年~1936年 )の香炉で、共箱 が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいるところもなく 保存状態 の良い品物です。
このような真清水蔵六の作品は買取りさせて頂きます。
二代 真清水蔵六(1861年~1936年)
明治~昭和時代前期の陶工。文久元年5月生まれ、初代蔵六の長男。
明治15年2代蔵六を 襲名 し、日本各地および朝鮮・中国の窯場をめぐって研究する。
古陶の鑑識にも優れた。昭和11年6月13日死去、76歳。
幼名は寿太郎、号 は泥中庵、著作に「陶寄」など。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。