刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:T-161
価格:お問合せください
取手を含む高さ約 27.8cm 摘みまでの高さ約 14.8cm
注ぎ口を含む横幅約 23.8cm 重さ約 1706g
十代 中川浄益の作品で、共箱 が付いております。
材質は純銀製品で、手打ち の霰模様が素晴らしく、重量感 のある名品です。
霰模様の作品は、沢山ありますが、大振りで形も面白く、珍しい 珍品 です。
十代 中川浄益は昭和初期の千家十職の一人で、昔の職人技が素晴らしい逸品です。
これだけ大きな霰の銀瓶は、最近ではなかなか見られない 名品 です。
昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。
競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、古い時代 の現状のまま販売しております。
さすが、業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、滅多に見られない名品です。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物です。
このような日本で作られた 骨董品 の 銀瓶、買取させて頂きます。
すぐれた 彫金細工・象嵌細工 が施された銀製品は特に高価買取させて頂きます。
十代 中川浄益(1880〜1940)
淳三郎、紹心。九代の息子。早くから大阪の道具商のもとに修行に出される。
父の死により 家督 を相続。第一次世界大戦勃発による軍需景気にのり負債を完済、中川家再建の基盤を作る。浄瑠璃、俳句、画、能楽を好む。
委託商品の為、価格はお問い合わせください。
(D-38)
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