茶道具出張買取で裏千家鵬雲斎の書付がある棗をお譲り頂きました。
¥180,000-
写真35枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:I-26
価格:¥350,000-
直径約 18.6cm 高さ約 10.8cm 高台径約 9.1cm
明治時代から大正時代にかけて作られた薩摩焼の 鉢 です。
写真をご覧のように、面白い 図柄 が、細かく丁寧に描かれています。
薩摩焼の模様も綺麗に施された 逸品 です。
さすが昔の 職人技 と思わせる献上品級の名品です。
採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等は無く、ご覧のように状態の良い品物です。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
昔の職人技が素晴らしい 古陶器 の作品は、高価買取させて頂きます。
薩摩焼は、鹿児島県内で焼かれる 陶磁器。竪野系、龍門司系、苗代川系がある。
主な 窯 場は姶良市の龍門司窯、日置市(旧東市来町)の苗代川窯、鹿児島市の長太郎窯など。
「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な 色絵 錦手の陶器と「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に分かれる。
初期の薩摩焼においては豊臣秀吉の文禄・慶長の役の際にて同行して来日した朝鮮人が島津義弘の保護の下に発展させた。
2002年(平成14年)1月に国の伝統的 工芸品 に指定された。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。