販売商品 product

品番:C-2270-

価格:売却済

鎧兜 ⑨ ✖✖

材質は鉄地の作品で、時代は江戸時代のものです。
古い時代 の丁寧で味わいのある 職人技 が冴える逸品ですが、この鎧兜は鎖で丁寧に編み込まれていますが、痛みもひどく、部品も寄せ集め的な作品だと思われます。見た目も大事で、この甲冑は、保存状態や細工が悪く、買取価格も安くなります。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような状態の 逸品 です。このような鎧兜で保存状態の良い作品は買取させて頂きます。

鎧兜について少し説明させて頂きます。

鎧兜の他にも、籠手、手甲、臑当、草摺、面頬、兜の庇のようなひたいをおおう眉庇、首を守るための錣、兜の正面につけられた立物、兜の前部につけて威厳を添える鍬形など様々なものがあります。 が有る無しに関わらず、骨董品 としての価値も高い国宝、文化遺産伝統工芸品伝世品 も数多く残されております。これらの 技巧 が施された 鎧兜 は日本が誇る財産です。東洋美術のなかで愛好家も多く、世界の人々に人気があります。素晴らしい細工が施された日本の鎧など、優れた美術品や骨董品は買取させて頂きます。

一般的に、時代の古い作品や、彫金細工や象嵌細工が施され手の込んだ細密な作りの鎧、また、表面は 漆塗 や加工が施された鎧、地金が鉄の鎧が高価に買取されて頂きます。無名の鎧でも、昔の職人技が素晴らしい逸品は、高価買取させて頂いています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、染付の抹茶道具や水指をお譲り頂きました。

写真が8枚あります。くわしくはこちら この 水指し は永楽善五郎(和全)の作品で、江戸時代から明治時代頃に作られた 陶磁器 の水指で買取させて頂きました。茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしく、保存状態 も良く傷んでいる所は無く、買取ました。綺麗な 染付 で上品でしっとりした茶の湯では人気の水指だったと思われます。茶の湯 の茶人はこのような趣のある作品を好まれるようで、茶道具 には多くの種類の 諸道具 が残されています。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 永樂 和全(えいらく わぜん、1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した 京焼 の 陶芸 家。 千家十職 の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する 陶芸家 の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を 襲名 したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。