刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
写真27枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-2565
価格:売却済
口径約 6.4cm 高さ約 4.4cm 高台径約 2.5cm
初代 三浦竹泉(嘉永6年~大正4年)の作品です。
煎茶道具の煎茶碗で、同じような模様が3か所描かれており、五客とも同じ 図柄 です。
上り の良い 染付 の煎茶碗で、共箱・共布が付いております。
このような初代 三浦竹泉の共箱の作品は少なく、貴重な 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品に近いきれいな品物です。
昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価買取させて頂きます。
初代 三浦竹泉 1854年(明治時代)~1915年(大正4)63歳没。
五条坂に 1883(明治16)年開窯した。書画を趣味とし文人との交流も行った。
慶応3年、三代 高橋道八 に 師事 し、田能村直入に画を学ぶ。
染め付け、金襴手 などに技の冴えをみせ、青磁・染附に長じる。
西欧彩色を 陶磁器 に応用し、釉薬透明文の製造に成功する。
京焼 の改良に貢献し、染付、祥瑞、吹墨、色絵、など多彩である。
黄色原料を 釉薬 に用い、淡黄地に 彫刻 を応用するなど多くの新技法を工夫して、日本の 展覧会 や外国の万国博覧会等で称賛を博しました。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。