販売商品 product

品番:D-130

価格:¥85,000-

虎 置物 販売

最大横幅約 18.7cm 最大縦幅約 8.3cm 最大高さ約 9cm

材質は 銅器 です。
時代は明治時代から昭和初期頃のものだと思われます。
虎の 置物 で「如水」と  が入っておりますが、作者について詳しくはわかりません。
現在では見られない大らかな作りで、毛並みが面白く、また、あどけない顔の表情、その表現方法に昔の 職人技 が光る 逸品 です。
手頃な大きさです。

蓋裏には岩井白巌洞美術店造と書かれており、愛好家仲間で評価された逸品だと思われます。

D-139の作品と同じ先々代が銅器やブロンズの コレクター だったお客様から直接買取させて頂いた逸品で、昔のコレクターならではの面白いブロンズを数点買い受けさせて頂いた中の一点です。
このコレクターは高村光雲や沼田一雅の著名な作家のブロンズも一緒にお譲り頂いた 愛好家 で、作品の蓋裏に 東都神田今川橋 銅好会 花押 捺印が有る品物もあり、レベルの高い専門的な愛好家だったと思われます。
順次紹介させて頂きます。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で箱付です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の八木一夫の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。

象嵌植物の筒花入 共箱 八木一夫は旺盛な創作活動で、陶芸界に新しい造形分野を確立し、現代陶芸史の記念碑的な「オブジェ焼」作品を作っております。このような作品も前作ですが、八木一夫の特徴を捉えた 逸品 で買取価格は20万円前後でしょう。傷や割れ等も無く、保存状態 も良く綺麗な共箱も付いております。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 八木一夫の作品について、 稀有の才能の八木一夫は、器としての機能を持たない純粋な立体造形や詩的で機知に富んだ作品が特別高価買取対象です。生涯を通じて一般の 陶芸 作品の 茶碗 や 壺 も制作しており、土への深い愛着を持ち続けた八木一夫逸品は高価です。1950年代以後の「オブジェ焼」と呼ばれる、器の機能を持たない純粋な立体造形が人気です。無彩の焼き締や詩的で機知に富んだ黒陶作品は特別高価でお取引出来ます。