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品番:C-2251

価格:売却済

掛軸 水墨画 ✖✖

この掛け軸は水墨画で中国の文人 画家 が描かれた 逸品 だと思われます。
中国の水墨画の歴史は古く、唐代に生まれ、朝鮮、日本に伝わって独自の発展を遂げました。
このような水墨画で本歌の作品は、中国でも人気があり日本の明治時代や江戸時代に描かれた 名品 は非常に高価に取引されています。
しかしこの作品は後書きの作品のようで、日本の時代では明治時代から昭和にかけて書かれた作品です。
面白い表具で保存状態も良く、後書きですが中国の人々には人気の作品です。

中国美術の墨竹画の説明をさせて頂きます。水墨で竹を描く「墨竹(ぼくちく)」は、中国の北宋時代に文同(ぶんどう)や蘇軾(そしょく)らによって広まった画題の一つです。
竹はまっすぐ伸びることや節があることから、信念を曲げない高潔の士の象徴とされてきました。
文人が自ら楽しむために描く「墨戯(ぼくぎ)」として広まり、文人たちの集まりや贈答品としてやりとりする、定番の画題にもなっていきます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の竹花籠を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は竹製です。時代は明治時代頃のものだと思われます。古い時代 の 竹籠 ですが、竹編 技法 ではなく、竹を切って作ってあります。このような竹 花籠 は簡単に作ってあり、人気が無いので買取価格も安くなります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で買取ました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 このような掛け花入れの使い方は? 真・行・草いずれの花入も、掛 花入 は床中央の中釘(無双釘)に掛け、置花入は床中央に置きます。 諸荘りの場合床に掛物と花入が一緒に荘り付けられた状態を「諸荘り[もろかざり]」といい、茶会 や稽古などでよく見られます。