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品番:C-2238

価格:売却済

仏画 ✖✖

このような作品は、日本ではチベットの仏画などの話をさせて頂いている事が多くありますが、この時代には大乗仏教や小乗仏教があり、このような 仏教美術 の仏画も残されております。
このような仏画で昔の日本の時代では、もちろん平安時代以前の仏画ですが、この作品も本歌の作品にしては、色合いもしっかり残っており、やはりのちの時代に描かれた逸品だと思われます。
このような 保存状態 の悪い作品でも、また仏画 は本来の時代でなく、日本の江戸時代や明治時代の仏画でも、中国の人々には人気があります。
本歌の昔に描かれた仏画なら特別高価に買取させて頂きます。

このような日本では見かけない仏画の掛軸で少し説明させて頂きます。
一世紀頃に興った仏教の二大流派で、大乗仏教や小乗仏教があり、大乗仏教は、古来の仏陀の教えを拡大し新しい解釈を加えた教派で、自分ひとりの悟りのためではなく、多くの人々を理想世界である彼岸に運ぶ大きな優れた乗物という意味で、みずからの立場を大乗仏教と言います。
小乗仏教とは「劣った乗物」の意味で、 釈尊以後その 伝統 を比較的損なわずに継承し、複雑で形式的な「法の研究」を主体とした部派仏教で、 いわば民衆の間から起った大乗仏教の側からの軽侮した表現で、今日では上座部仏教 とも呼んでいます。
このような時代に描かれた逸品だと思われます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、染付の抹茶道具や水指をお譲り頂きました。

写真が8枚あります。くわしくはこちら この 水指し は永楽善五郎(和全)の作品で、江戸時代から明治時代頃に作られた 陶磁器 の水指で買取させて頂きました。茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしく、保存状態 も良く傷んでいる所は無く、買取ました。綺麗な 染付 で上品でしっとりした茶の湯では人気の水指だったと思われます。茶の湯 の茶人はこのような趣のある作品を好まれるようで、茶道具 には多くの種類の 諸道具 が残されています。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 永樂 和全(えいらく わぜん、1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した 京焼 の 陶芸 家。 千家十職 の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する 陶芸家 の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を 襲名 したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。