数点の綺麗な七宝焼の器をお譲り頂きました。
売却済
写真4枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-2229
価格:売却済
中國美術の作品で、人物の水墨画で丁寧に描かれた作品です。
中国美術の作品は贋物も多くあり、その代わり買取価格も高価な逸品が多くあります。
時代的には古く見せていますが、そんなに古い作品でも無く、後書きの逸品だと思われます。
この掛け軸はは保存状態も良く、水墨画の昔の職人技がみられ、むかしから伝承された技法を使われています。
時代的には、日本の時代に直すと、江戸時代から明治時代頃の作品です。
中国画の特徴
中国画の特徴の一つは、紙の上に筆と墨を使って描かれているということです。墨を紙に落とすと滲むのですが、中国画ではこの滲みをうまく使って色の濃淡を表現するという技法が数多く用いられています。このように、墨の濃淡によって表される色の変化は墨分五色と呼ばれ、水墨画を描く際の基本とされているのです。また、二つ目の特徴として、書画同源という考え方が存在します。これはその名の通り、書と絵画の起源は同じであるというもので、いずれも筆、墨、紙を使って、線で様々なものを表現する点が共通すると考えられているのです。そのため、ほとんどの水墨画家は書も堪能であり、中には清時代に書道家として活躍した呉昌碩が50代になってから水墨画を描き始めて大成したといった事例も見られます。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。