販売商品 product

品番:C-2546

価格:売却済

中国 掛け軸 ✖

中國美術の作品で、人物が丁寧に描かれた作品です。
中国美術の作品は贋物も多くあり、その代わり買取価格も高価な逸品が多くあります。
この作品は保存状態も良く、昔の職人技がみられ、むかしから伝承された技法を使われています。しかし紙質もそんなに古くなく、特別高価買取出来る作品では無いと思われます。
時代的には、日本の時代に直すと、明治時代前後の頃の作品です。
このような中国美術の作品は買取させて頂きます。

 

最近ではこのような 中国美術 の掛け軸が人気があります。
贋物 も多く有り、査定や 鑑定 が大変ですがやはり 保存状態 が大切です。
この逸品は 紙本 で、納戸やに入れてあり汚れや傷みがひどく、直すのも高価です。
紙本に簡単な 素描 のように描かれた逸品で、やはり 絹本 に描かれた逸品が高価買取対象です。
特に気を付ける事は、中国美術には後作りや贋物が多く有りますので、査定や 鑑定 の際には信頼ある専門店に依頼してください。

 

中国掛け軸が誕生した時期については諸説ありますが、通説として認知されている時期は西暦1000年頃。北宋の時代にあたります。蓮の図についても少し説明しますと、蓮 - 蓮と連と恋の音(liàn)が共通し、「連子」で連続する子の誕生。蓮の別名「荷花」では荷と和が同音(hé)であり、伝統的に男女の結婚や子孫繁栄の意味を含んでいた。そこに士大夫は泥土からまっすぐに茎を伸ばし美しく花開く様から、君子の高潔性という精神的理想を重ねた。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、染付の抹茶道具や水指をお譲り頂きました。

写真が8枚あります。くわしくはこちら この 水指し は永楽善五郎(和全)の作品で、江戸時代から明治時代頃に作られた 陶磁器 の水指で買取させて頂きました。茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしく、保存状態 も良く傷んでいる所は無く、買取ました。綺麗な 染付 で上品でしっとりした茶の湯では人気の水指だったと思われます。茶の湯 の茶人はこのような趣のある作品を好まれるようで、茶道具 には多くの種類の 諸道具 が残されています。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 永樂 和全(えいらく わぜん、1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した 京焼 の 陶芸 家。 千家十職 の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する 陶芸家 の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を 襲名 したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。