販売商品 product

品番:C-2200

価格:売却済

掛軸 ✖✖

この 掛け軸 は、昔の作品ですが、保存状態 も良く買取させて頂きました。
このお軸は韓国の昔のお軸ですが、まだ時代が若く、高価には買取出来ません。
茶の湯で使われる禅語が描かれた茶掛けの掛軸なら高価買取出来ますが、このような書簡のような字が多くかからた掛軸は人気がありません。
しっかりした書簡や手鏡のような書物の掛け軸は高価買取させて頂きます。
観光で来られたお客様やお土産感覚で買い求められるお客様も多くおられ、無銘の作品でも面白ければ買取させて頂ける逸品もあります。

一般の掛け軸について少し説明させて頂きます。

掛け軸は中国から普及し始め、日本では飛鳥時代に仏画として入ってきました。鎌倉時代後期に、禅宗の影響による水墨画の流行から掛け軸も流行していったようです。江戸時代には琳派や文人画(南画)家が活躍し、一方、 浮世絵も人気が出て発展をとげました。また、江戸を中心とする狩野派に対して、京都では京都画壇ができました。掛軸の表具の技術技巧が著しく発展し、文人表装などで華やいだ掛軸もでき、千年の都、京都では大和錦や絵錦唐織など複雑な文様の織物の表具も作られました。そして近代に入り掛け軸は、日本画茶掛け など茶席の書画として発展し現代にいたります。

 

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の竹花籠を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 材質は竹製です。時代は明治時代頃のものだと思われます。古い時代 の 竹籠 ですが、竹編 技法 ではなく、竹を切って作ってあります。このような竹 花籠 は簡単に作ってあり、人気が無いので買取価格も安くなります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で買取ました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 このような掛け花入れの使い方は? 真・行・草いずれの花入も、掛 花入 は床中央の中釘(無双釘)に掛け、置花入は床中央に置きます。 諸荘りの場合床に掛物と花入が一緒に荘り付けられた状態を「諸荘り[もろかざり]」といい、茶会 や稽古などでよく見られます。