販売商品 product

品番:X-2157

価格:売却済

手付鉢

この吉向焼は昭和の時代に作られた作品ですが、吉向焼の歴史は古く、江戸時代にさかのぼり、明治時代には 茶の湯 で人気の 茶道具 を沢山作られております。
吉向焼は日本独自の伝承された技法で、茶の湯 では人気の伝統工芸品です。
大切に使用されてきた逸品で、上りも良く、貫入も無く、保存状態 も良く綺麗な鉢です。
骨董品 のなかでも日常使いの作品で、使いやすく一般の通常の食卓でも気軽に使えて、お求めやすいしなものです。
綺麗な 共箱 に入っており、殆ど使用されず、大切に仕舞われていた 逸品 です。
この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の昔の玉で出来た湯冷ましを茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が13枚あります。くわしくはこちら 中国 骨董品 の湯冷ましで、時代は清朝時代の作品だと思われます。可愛いモチーフで、丁寧に彫られた昔の 職人技 が光る湯冷ましで、色味 も素晴らしい 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で、傷んでいるところはありません。ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品で高価買取させて頂きました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 湯冷ましについて少し説明します。 お茶に使用する湯を冷ますための茶器で、湯の温度を効率良く下げるため底より口の方が大きく作られています。日本独特のお茶である玉露は60℃前後が適温ですが、ティーポットややかんで沸かしたてのお湯は熱いので、美味しくお茶を頂くのに方法として湯冷ましが作られました。湯冷ましは日本独特のお茶の玉露を最高の状態で美味しく飲む道具として作られ、日本が考えた独自の茶道具です。