販売商品 product

品番:X-2141

価格:売却済

茶碗

この 茶碗 は中村道年の作品で、明治時代から何代も続き現在は五代目で、この作品の 共箱 には初代と書かれております。
中村道年は 楽焼 を得意とした作家で、表千家裏千家家元 に重宝され、多くの作品を代々残されています。
この作品は 名品 とまではいきませんが、素晴らしい 逸品 で黒 樂茶碗 は年中使え、お買い求めのお客様に喜んで頂ける逸品です。
この作品は 保存状態 も良く、赤楽で年中使用でき、茶の湯 では喜ばれる逸品です。
茶道具のなかでも昔から、一楽、二萩、三唐津、と言われてきた楽茶碗で、お茶が冷めにくく、茶の湯では愛玩させてきた逸品です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、染付の抹茶道具や水指をお譲り頂きました。

写真が8枚あります。くわしくはこちら この 水指し は永楽善五郎(和全)の作品で、江戸時代から明治時代頃に作られた 陶磁器 の水指で買取させて頂きました。茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしく、保存状態 も良く傷んでいる所は無く、買取ました。綺麗な 染付 で上品でしっとりした茶の湯では人気の水指だったと思われます。茶の湯 の茶人はこのような趣のある作品を好まれるようで、茶道具 には多くの種類の 諸道具 が残されています。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 永樂 和全(えいらく わぜん、1823年(文政6年)-1896年(明治29年)5月7日)は、19世紀に活躍した 京焼 の 陶芸 家。 千家十職 の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する 陶芸家 の一人永樂保全(十一代善五郎)の長男で、幼名は仙太郎。十二代善五郎を 襲名 したのは1843年であり、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居し、以降は善一郎と名乗った。