販売商品 product

品番:X-2131

価格:売却済

煙草入

時代は江戸時代頃だと思われます。
昔の素晴らしい 職人技 が活かされた作品で、当時でも高価な品物だったと思われます。
煙草入れは当時貴重な 上手 の素晴らしい模様の金唐革で出来ております。
また、根付は木製の面白い女性模様で、江戸時代の職人ならではの 図柄 です。
長年の時代を経てきた 木味 の素晴らしさが光る逸品です。
緒締めは面白い 珊瑚 で出来ており、ひび割れ等無く保存状態の良い逸品です。
金唐革の一部に少し虫食いが見られますが、これだけの面白い江戸時代の逸品は、滅多に見られません。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

九谷焼の香炉や陶芸作品の骨董品宅配買取を頂きお送り頂きました。

写真が5枚あります。くわしくはこちら 時代は大正時代から昭和初期頃の作品で、昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 で買取ました。九谷焼の大振りの 香炉 で、絵付 けが 細密 に施された 名品 です。作家の作品ですが、再興九谷で割れや欠けも無く、 共箱 も綺麗な共箱で未使用品のような品物で買取ました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。 再興九谷について説明します。 明治時代に入ってからの再興された九谷焼で、九谷庄三の「彩色 金襴手」が有名となり、多くの九谷焼が日本の 骨董品 として海外へ輸出されました。そのきっかけとなったのが1873年に開催されたウィーン 万国博覧会 と言われており、出品作品の彩色、絵付けの優美さから「ジャパンクタニ」として九谷焼の名が一気に広まり、脚光を浴びることとなりました。九谷焼の最大の魅力は 上絵付 です。九谷焼では、「赤、黄、緑、紫、紺青」を使用した「九谷五彩」という上絵付けや、「緑、黄、紫、紺青」の緑の 色絵 の具を印象的に配色する「青手」の 技法 でこの九谷焼もこのような作品です。