販売商品 product

品番:X-2055

価格:売却済

赤茶碗

この楽焼茶碗は、保存状態 も良く、傷等無く、綺麗な 茶碗 で主に夏季に使われる 逸品 です。
赤樂の平茶碗 の作品は最近あまり見かけませんでしたが、この作品は 共箱 も綺麗で買い求められるお客様にも喜んで頂けると思います。
やはり楽茶碗では黒楽が一番で、赤楽はその次に人気があります。
しかし、最近では茶室は三密で、茶会 が開かれず、茶道具 の販売や買取が少なくなりました。
茶碗は楽茶碗などのように、手にした感触がむっくりとした土焼の茶碗がふさわしく、楽茶碗は 陶芸 作品自体に多くの隙間があり、冷めにくい茶碗で知られています。
はじめに水屋で湯を入れて温めておいた茶碗に、通常のように使われるのが良いと思われます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の八木一夫の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。

象嵌植物の筒花入 共箱 八木一夫は旺盛な創作活動で、陶芸界に新しい造形分野を確立し、現代陶芸史の記念碑的な「オブジェ焼」作品を作っております。このような作品も前作ですが、八木一夫の特徴を捉えた 逸品 で買取価格は20万円前後でしょう。傷や割れ等も無く、保存状態 も良く綺麗な共箱も付いております。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 八木一夫の作品について、 稀有の才能の八木一夫は、器としての機能を持たない純粋な立体造形や詩的で機知に富んだ作品が特別高価買取対象です。生涯を通じて一般の 陶芸 作品の 茶碗 や 壺 も制作しており、土への深い愛着を持ち続けた八木一夫逸品は高価です。1950年代以後の「オブジェ焼」と呼ばれる、器の機能を持たない純粋な立体造形が人気です。無彩の焼き締や詩的で機知に富んだ黒陶作品は特別高価でお取引出来ます。