買取のお客様必見

お客さまよりお問い合わせや質問が多くあり、このコーナーを作りました

素人判断であんな物、こんな物と思われ高価な品物を格安で売却し、その後、ご相談やご不満のお問い合わせや質問を多く頂きます。

一度売却されれば元には戻りません。 一生に一度のチャンスですので、時間をかけて慎重にお考えください。 当店に買取を依頼されるお客様の大半は、ご来店され長年の営業実績に納得され、信頼できるお店や人柄に安心して買取を決定されます。 買取依頼をされる際は、時間をかけ、十分に検討してください。

古美術やかたでは、日本の古美術骨董品を後世に伝えたいと信念を貫き、半世紀営業してきました。

古美術やかたの店内写真

美術品・骨董品・茶道具を高く売るには?

古美術品・骨董品を買い取るお店は、買取専門店と、買取と販売の両方を行っているお店の2種類があります。買取専門店や、買取だけしている骨董店は、お客様から買取した品物を、卸売りの業者市場や骨董店に転売することで、利益を得ています。

買取専門店に売った場合は、「お客様→買取専門店→業者市場→販売店→お客様」という流れになります。

一方、買取と販売の両方を行っているお店に売った場合は、「お客様→お店→お客様」という流れになり、その分だけ高く買い取ることができます。この流れが 古美術やかた です。

       当店ならでは

     祇園骨董街の一部

高価な古美術骨董品には買取相場はありません。 当店には相場に関係なくお買い求め頂くお客様が多くおられ、お客様のご要望で買取価格を決定出来るからです。

古美術骨董店でも、買取だけしている骨董店は、買取専門店と同じです。 フェイクニュースやイメージ写真のホームページがほとんどの昨今、当店では、 写真はすべて当店で販売している写真です。 本当に買取から販売までしている老舗の骨董店の 古美術やかた だからできる技です。

買取価格はどうして決まるのか?

相場という言葉をよく聞きますが、高価な古美術骨董品には買取相場はありません。 当店でも、数十万円から数百万円、時には一千万円を超える品物を販売いたしております。 これらの品物は、一点物で、カタログがある車やブランド品と違い、お店の店主の信用と信頼で販売しています。 骨董店では、高価な品物をお買い求め頂くお客様を持っていることが信用なのです。 古美術やかたでは、このようなお客様が多くおられ、相場価格で買取価格を決めるのでは無く、お買い求め頂くお客様のご要望で買取価格を決定できます。 古美術骨董店では、販売できる力こそ、お店の信用と信頼なのです。

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

骨董業界の慣例では取材は雑誌まで、骨董店の店主は顔は表には出さないものです

     祇園骨董街の一部

もしも、骨董店主の私が、ホームページやテレビで有名人なら、大変です。 骨董品を売却する際には、数十万、時には数百万円の多額のお金が動きます。 当然、売却する際には、相続税等、税務問題が発生します。ご近所では倒産や廃業のいらぬ噂がたつ恐れも、、、。 また当店でも、数百万円の品物を販売しており、納品の際、防犯上の問題など、、、もあります。 骨董業界は個人のプライバシーが尊重されてこそ、成り立つのです。 言えばいい、書けばいいのネット上ですが、骨董業界は他の業界とは大きく異なり、 秘密厳守が第一の業界なのです。

【NHK国際放送やNHKの取材を以下のように頂いております】      
取材依頼は数多く頂きますが、骨董業界や地域貢献の為のみテレビ出演しております(詳しくはメディア紹介をご覧ください)

 
NHK国際放送で世界に紹介・日本語版英語版はメディア情報をご覧下さい

★古美術、骨董の世界には鑑定士という資格はありません★

     当店の展示販売の写真です

当店の近所には全国的に知られている老舗が多くあります。 70歳を超えても本を片手に勉強されているご主人も多くおられ、真贋を問う力は身に付けるのに数十年かかってもなお奥が深く難しいというのが現実です。 最近インターネット上で、30~40歳の若い方が顔写真を掲載し「鑑定士」を名乗っておられます。 老舗のお店から見ると、10年~20年では顔を覚えてもらえる程度です。 鑑定する(真贋、価格を問う)力は、数十年と長年の経験があってこそ得られるものです。 このような世界なので、古美術品、骨董品、茶道具の鑑定士という資格や国家試験はありません。

昔ながらの古美術骨董店に支店がない理由

     祇園骨董街の一部

買取を主力にしている業者さんのホームページでは、支店の数が多いのが一流のように書かれております。確かにお店が多くあるのは便利ではあります。しかしながら、本来、品物を拝見し、買取価格をつけ鑑定するのはそれぞれの店の主人、ただ一人です。古美術骨董、茶道具業界の信用や信頼は、お店の主人の長年の信頼や信用で成り立ちます。

カタログや定価のある車やブランド品のように保証された物を売るのではありません。何の保証もない品物を、店主の信用と信頼で、時には数百万円、数千万円で、お客様に納得してお買い求め頂くのです。本来店主は一人、骨董店に支店はありません。

当店の地方の営業所は、店主が修行していた店や縁のある店で、緊急の場合のみ利用しています。

鑑定とは?

いろいろな番組のお宝鑑定はテレビのショーで、骨董品の鑑定とは全く違います。鑑定」ができるのは 鑑定機関 のみです。 費用は大体3万~5万円で、この鑑定書があれば日本はもとより、世界中どこに行っても本物で通ります。

また、血縁の方が個人的に鑑定されたり、決まった画廊が鑑定されたりすることもあり、それぞれの作品の本当の鑑定書を発行出来る鑑定機関は一つです。横山大観の場合は、東京にある横山大観記念館のみです。池田遥邨や小松均の場合は決まった画廊や美術館が行います。

三大美術倶楽部(京都美術倶楽部、大阪美術倶楽部、東京美術倶楽部)について

美術倶楽部組合員は、お互い連帯保証で結ばれており、厳しい入会規程を満たした人しか入会できません。もちろん買取店やリサイクルショプ、質屋さんは入会出来ず、古美術骨董商、お茶道具商に限られます。それぞれのお店に専門性があり、順位をつけたりランキングしたりすることは不可能、常識外のことです。厳しい入会規程を満たした老舗の古美術骨董商が集まる、日本では最高のオークションが開催され、当店も会員です。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

買取について PURCHASE

骨董品や茶道具の買取依頼は、一生に一度のチャンス、一度売却されればもとに戻りません。当店に骨董品や茶道具の買取依頼のお客様の大半は、ご来店され納得されてから決定されます。百聞は一見にしかずです、是非一度、ご来店下さい。また、ご来店出来ないお客様は、ホームページ掲載の品物を、詳しくご覧下さい。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取で裏千家鵬雲斎の書付がある棗をお譲り頂きました。

写真が35枚あります。くわしくはこちら この の材質は木製で、時代は昭和時代の作品で作者は前端雅峯です。裏千家 家元 鵬雲斎 宗匠の 書付 が付いており、「草花 大棗」と  が付けられており買取させて頂きました。さすが 書付 が頂ける作家で、 繊細 で優雅な蒔絵が描かれており非常に出来の良い 逸品 で買取しました。この棗は山中塗の 伝統 工芸士前端 雅峯の 茶道具 で、伝承 された昔の 職人技 が冴える  です。朱の地に草花の 蒔絵 が丁寧に施されており、その朱の地には草花の蒔絵を引き立たせる為に、薄いぼかし塗が施されております。また内側や底部には非常に細かい 梨地 が丁寧に施されております。共箱で、綺麗な二重箱に入っており貴重な逸品です。 前端 雅峯について説明します。 前端 雅峯は、山中塗の塗師で 伝統 工芸士です。前端家八代目、前端春斉の長男に生まれました。村田道寛師に茶道漆芸、中村長寛師に石地塗り、保谷美成師に加賀蒔絵を学びました。財団法人無限庵(石川県指定 文化財)を設立します。2003年には国の 重要文化財 建長寺修復事業を拝任します。今上陛下に献上の沼津御用邸千本松の古材を以て棗、香合、炉縁の謹作栄誉を受けます。ローマ教皇ヨハネパウロ2世猊下に献上の吹雪聖餐器を不徹斎家元のご依頼で謹作します。一つの作品を作る時、「宝石を扱っているような気持ちでなければ」という心で仕事をし、作品その物が評価のモノサシであるべきだと考えています。本当に価値のあるものを後世に伝えたいという使命にて、今でも“生涯一棗師”の旺盛な創作意欲と向上心は衰える事を知りません。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

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京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地