刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、このような金工作品の鍔をお譲り頂きました。
¥400,000-
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芝山とは現在の千葉県に残る地名で、江戸時代の後期、この地に生まれた芝山専蔵によって創案されたことに由来します。漆や 象牙 の上に象牙や貝殻、 べっ甲 、珊瑚 など、なかでも赤珊瑚や蒔絵、また螺鈿や漆芸を駆使してさまざまな材料を組み合わせ、さらに、その素材を レリーフ 状に 彫刻 します。そして、漆面などの土台に彫刻した模様が隙間なくはまる窪みを彫り、はめ込んで完成させます。このように作るので芝山蒔絵は、絵画とは違う立体感が生まれます。江戸時代には印籠や 簪 などの 装飾品 として人気が高まりました。美術品や骨董品、そして芝山蒔絵買取させて頂きます。
明治時代には、芝山蒔絵の作品は、日本の誇る美しい 美術品 として横浜からヨーロッパへ輸出されていきました。明治政府は外貨獲得のために海外での人気が高い品々の輸出に力を入れており、その中のひとつが、日本の 伝統技術 の粋をあつめた、 伝統工芸品 でした。
輸出先の海外では、蒔絵 漆器 、 安藤七宝 や なみ川七宝 で知られる七宝細工、伊万里焼など華やかな超絶 技法 は盛んにもてはやされましたが、その中でもひときわ注目されたのが 象嵌細工 の芝山蒔絵です。花鳥風月 や人物など、 日本古来 の題材を色とりどりに表現した装飾は、ジャポニズムブームに沸いた19世紀の欧米の万国博覧会で大歓迎されました。
江戸時代に華開いた芝山細工は、江戸・明治の技術を受け継ぐ多くの 弟子 たちによって継承され、現在では、伝統ある 地場産業 として残されています。しかし昔から 伝承 された金工作品のように、昔培われた 職人技 の 上手 の 名品 は、なかなか見られなくなってきました。
美術品や骨董品、そして芝山蒔絵買取させて頂きます。
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京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。
世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、
愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。
ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。
※ご予約の買取業務は定休日も行っております。
FAX 075-571-8648
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