古書画 高価買取いたします

古書画 高価買取いたします

       田能村直入              水墨画

古書画とは、 古い時代 に描かれた、歴史的な内容や意味を持つ絵画のこと。
日本画洋画など、ジャンルは幅広いが、一般的には、書物に書かれている 山水画 や水墨画などの文人画・南画、また掛軸などを指すことが多い。具体的には、江戸期以前の絵画、書蹟全般を指し、奈良、平安時代仏画や写経、平安朝の 古筆 、物語絵巻物や装飾経、鎌倉時代の垂迹画、頂相、似絵、中国から伝来した水墨画、 高僧 の禅林 墨蹟 などが、古書画である。室町時代の雪舟などの 日本画 の画僧や、 狩野派 などの世襲制の日本画作家集団が描いた 名品 や、江戸時代の絵画、書蹟など多種多様な 近世書画 などが、古書画にあたる。日本画の中の古書画で、有名な作家の 逸品 や掛け軸などは高価で取引されることもある。美術品や骨董品、そして古書画買取させて頂きます。

●水墨画
日本画の古書画の中でも、特に人気があるのが水墨画で、掛け軸も含まれる。墨で描かれており、墨ならではの黒と白のモノトーンが生み出す味わいがある。水墨画は、700年ほど前に中国から伝来し、書道によって墨を使うことの多かった日本人には、馴染みやすく広く定着した。「山水」と呼ばれる水墨画の 技法 は、日本の 風景画 を美しく描くことができるため、古書画は掛け軸の中でも人気が高い。墨という独特の質感と耐久性から、古書画としても、掛け軸としても大きな劣化をする事が無く、比較的いつまでも美しいのが水墨画の特徴である。

●書物
日本画の古書画は水墨画だけではなく、書物も多く残されている。
掛け軸に描かれる漢字などの作品などが、古書画にあたる。
こちらも、有名な作者で、 保存状態 の良いもので、高額で取引される古書や 掛軸 もある。
掛け軸などは、和室などで飾って使用するものだけに、経年劣化がしやすい難点があるので、保存や管理が重要である。

    契沖 和歌

●その他の古書画

江戸期絵画・書作品を中心とした 屏風 や掛け軸など 東洋古美術 などの日本画。
天平時代の 骨董品 、 美術品 から明治・大正・昭和期における近世書画や絵画作品などの日本画。
仏教 彫刻 ・ 仏画 や中世期の古美術品など。

著名な作家の草稿類や下絵などの美術資料類。
古写本・絵 巻物 類・古版本・自筆写本など、江戸期の歴史資料類。

●海外の古書画中国美術
日中文化交流で流入した中国近代絵画や 書画 作品などの中国美術
中国古籍、宋版・元版・明版・清朝版・鈔本類・拓本帖、古くより日本に 伝来 した古美術品・古書籍類。
朝鮮古書画・朝鮮古書籍などの韓国美術。

美術品や骨董品、そして古書画買取させて頂きます。

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数種類の伊万里焼の骨董品宅配買取を頂き、このようなお皿もお譲り頂きました。

写真が7枚あります。くわしくはこちら 江戸時代末期頃に作られた伊万里焼です。写真をご覧のように、面白い 図柄 が、細かく丁寧に描かれており、非常に美しい 赤絵 の皿で買取しました。すべて手描きで、赤絵付けが素晴らしく、可愛らしいお皿です。さすが昔の 職人技 と思わせる 逸品 で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等は無く、ご覧のように状態の良い品物です。価格は1枚の値段ですが、在庫は5枚あります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの 骨董品 で、現状のまま販売しております。 伊万里焼について説明します。 伊万里焼は、九州北西の佐賀県有田町周辺で17世紀から作られている磁器の総称で、日本最古の産地でもあります。16世紀末の朝鮮出兵時、朝鮮人陶工を伴い帰国した、李参平が磁器原料の磁石を発見し、日本で作陶を行うこととなり、17世紀初頭が 伊万里焼 のはじまりとされています。朝鮮人陶工の下に、日本人陶工も磁器に関わる高度な技術を習得して、さらに中国 景徳鎮 磁器の技術習得が図られ、色絵 技法 も習得しました。磁器は中国が発祥の地ですが、戦乱と王朝交代で中国磁器の輸入が途絶え、代わりに有田が磁器生産を増やし、国内の磁器市場を築いた。当初の朝鮮式の技術から中国式の技術への転換が起こり、技法が刷新されて、色絵 の技法が中国人陶工より伝えられ、現在の伊万里焼の磁器の基となっております。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地