ミントン

ミントン

現存するものには、茶器、酒器、食器、壺、花入 、彫像、置物、人形などがあります。日本画などを取り入れたジャポニズム式で複雑な金箔模様のものなどは非常に高価なものもあり、愛好家 の間では人気があります。1862年のロンドン万国博覧会では日本文化への関心が高まり、ヨーロッバ全土に日本の浮世絵・版画古陶器など、ジャパニズムと呼ばれる日本趣味が一大ブームを巻き起こしました。日本古来 の彫金細工象嵌細工が施された金工作品蒔絵、色絵 、 染付 などの優れた 技巧 が世界から認められ称賛をあびました。この時代のミントンには、日本の 伝統文化 と融合した素晴らしい作品が残されており、今ではもう手に入らないような 逸品 があります。

ビクトリア女王が‘‘ 世界でもっとも美しいボーン・チャイナ ’’と絶賛したというミントンは、 陶磁器 の銅版転写の 彫刻師 だったトーマス・ミントンによって1793年に創業されました。やがて、2代目ハーバートが、絵付 けや新しい 金工細工 の 技法 を取り入れ、次々に作品を制作して、広く名前が知られるようになりました。気品ある大理石のような美しさを持つパリアン陶器や、金を腐食させて紋様をつくるアシッド・ゴールド技法などが有名です。3代目を受け継いだ甥のコリンも、新しい  技法 で  名品 や逸品を生み出し続け、豪華に金彩を施した食器を数々生み出し、ヴィクトリア女王より賞賛を得て、1856年から王室御用達となりました。戦後に、デザイナー、ジョン・ワズワースがハドンホール城の壁に掛けられていたタペストリーのモチーフをデザインしたハドンホールは、ミントンの定番品で、この 図柄 は、日本のマーケットでも人気があります。

 

 

 

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

日本画の掛軸を数本ですが骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真が5枚あります。くわしくはこちら 大正時代の作品で、日本独自 の 伝承 された 画風で鯛を釣る恵比寿が楽しく描かれており買取ました。この 掛軸 は本紙は 絹本 で、鯛を釣る恵比寿が描かれております。今では見られない掛軸で買取ました。当時のユニークな 日本画 を代表するような 逸品 です。昔の古裂が面白く 図柄 とマッチした素晴らしい掛け物です。古い時代 の骨董品ですが、ご覧のように、目立ったシミや汚れも無く、保存状態 の良い 掛軸 です。共箱では無く綺麗な合わせ箱が付いております。 掛軸の種類について説明します。 仏画、肉筆 浮世絵、山水画、花鳥画、墨蹟、古筆、色紙、短冊、画賛、手紙である「消息」、巻物を切り取った一部である「断簡」などが表装され、掛軸となる。連作となる複数の 書画 を同じ表装で仕立てたものを「対幅」(ついふく)と呼ぶ。対幅には柿栗図や竜虎図といった双幅、観音・猿・鶴などを描いた三幅対、四季を描いた四幅対、12ヶ月を描いた十二幅対などがある。以上を床の間に掛けるものという意味で、「床掛け」ともいう。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地