この作品は、近藤悠三の得意としている作品です。当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。納得して売却頂ければと思います。
この作品は、大きさは約高さ30センチ×横幅25センチで、共箱 が付いております。近藤悠三独自の 染付 で柘榴、葡萄、薊、筍、梅、山水等が雄渾な絵画的筆致で表現され、水墨画 を思い起こさせる呉須の濃淡が何とも言えない色彩のバランスを作り出しています。後年は金彩と 赤絵 や 呉須 染付の併用を確立し、「赤絵金彩 壺」「金彩赤地皿」「呉須染付」などの連作を精力的に手掛けました。陶芸 作品は、簡単に作られた作品から時間をかけた力作、またデザインや種類により買取価格は大きく変わります。
短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。一般的には、若年 の作品より、晩年 になり、全盛期 の独自の境地を築いた作品が人気で、高価買取対象です。
作家の作品は、その時の時代や流行、また新しい作家に人気が移ったりで、価格が大きく変動します。近藤悠三の作品の入荷をお待ちのお客様も多くおられます。売却をお考えのお客様、お気軽にご相談下さいませ。(No.36)