この作品は小倉遊亀の「紅梅白壷」で紹介させて頂きます。小倉遊亀の作品は人気があり、買取価格が数百万円の作品もあり、売却をお考えのお客様、お気軽にご相談下さいませ。
この作品は小倉遊亀の1971(昭和46)年に描かれた所蔵作品です。
小倉遊亀が 画家 を志した大正時代から昭和中頃までは、細密 な描写や端正な作品構成が特徴的で、身近な人物や 静物、風景を題材とした作品が描かれていました。
戦後から昭和40年頃までは、マチスやピカソ等の西洋絵画を研究し、大胆に取り入れて新感覚の 日本画 を模索し、昭和50年頃には円熟期に達し、色彩と 構図 に今までの日本画にない独創性を生み、遊亀独自の 画風 を確立しました。
晩年 も創作意欲が衰えることは無く、105歳で亡くなるまで絵筆を執り続けました。
小倉遊亀は色彩豊かな静物画や人物画を得意とし、大胆な構図とデフォルメされた晩年の名品は高価買取させて頂きます。
当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。納得して売却頂ければと思います。
また古美術やかたでは相場価格に関係無く、小倉遊亀の作品の入荷をお待ちのお客様も多くおられます。