近藤悠三の代表作である金彩の逸品です。当店ではお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、相場に関係なく買取価格を決定出来ますので、売却をお考えのお客様は、お気軽にご相談下さいませ。
近藤悠三の 名品 で、直径約35センチの大きな金彩の飾皿です。共箱 が付いております。近藤悠三は、染付で水墨画のような濃淡をつけ、豪快な筆致で柘榴や山を描き、染付の伝統 技法 を新しい芸術表現へと昇華させ 人間国宝 に認定されました。晩年には、背景が金色で、赤や白などの鮮やかな色を上手く使った 逸品 が多くあり、このような華麗な逸品は高価に買取させて頂きます。
このような作家の作品は、短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。一般的には、作家本人の特徴が出ていない 若年 期の作品(前作)より、独自の 作風 が確立した 晩年 の作品が人気で、高価買取対象です。しかしながら、その時の時代や流行、新しい作家に人気が移ることもあり、価格は大きく変動します。(No.48)