骨董品売却で、茶道具に使う大西浄長の鉄瓶で表千家宗匠惺斎の書付が付いた作品をお隣の県の大和高田市よりお送り頂きました。
お客様の声
先代がずっと昔に妻と旅行に行った際に購入した 骨董品 をしまったまま忘れていた品物のようで、売却しようと古美術やかたさんにお電話で問い合わせさせて頂きました。分かりやすく説明して頂き、奈良県大和高田市に住んでおりますが、宅配でお送りさせて頂きました。使用せずに納戸に閉まっておいたのですが、綺麗な状態のままなので、売却価格も頑張ってもらい、有難く思いました。他にも引き取っていただきたいものがありますので、また相談させて頂きます。
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売却例の説明
写真が11枚あります。くわしくはこちら
取手を含む高さ約 25.9cm 摘みまでの高さ約 16cm
注ぎ口を含む横幅約 20.5cm
「昔に家も建て替えて、古道具 や 骨董品 は処分して無いと先代から言われていましたが、今回改築の為、整理をしていたらタンスの奥から何か分からない 古道具 が出てきたので、インターネットで同じような作品を販売しておられる古美術やかたさんに聞こうと電話させて頂きました。」と話されお電話を頂きました。数種類の茶道具や古道具がありましたが、写真を送ってもらい、ホームページに掲載されている作品と比較して、買取価格を決定して後日宅配でお送り頂きました。最近は不思議に 鉄瓶 の紹介が続きますが、よろしくお願いします。
この金工作品の鉄瓶は、大振りの鉄瓶で、千家十職 の大西浄長が作っており、表千家 宗匠 惺斎 の 書付 が付いております。明治時代から大正時代頃の茶道具や煎茶道具の鉄瓶です。さすが、千家十職 の釜師 大西浄長の作品で、丁寧に作られた、日本の昔の 職人技 が見られる 逸品 です。全体的に 重量感 があり、彼の作品のなかでも 上手 の 逸品 です。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、業界では うぶ荷 と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、さすが、滅多に見られない作品です。このような日本で作られた骨董品の 鉄瓶、買取させて頂きます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。水漏れ等無く、使用可能です。
近年、銀瓶 や鉄瓶はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
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