この作品は、所蔵作品ですが、代表的な柴田是真の作品で、紹介させて頂きました。 このような名品は特別高価にお譲り頂けます。
柴田是真の典型的なモチーフの一つです。 黒漆の余白をうまく残し、生き生きと伸びやかに描かれています。 大胆な素彫と切金・切貝を置いた 緻密 な 蒔絵 という正反対の技が、見事な調和を見せています。大きさは縦8×横5×厚2センチの 印籠 で、江戸末期頃に作られた作品です。柴田是真は幕末から明治維新に活躍した19世紀日本美術を代表する画家・蒔絵師です。機知に富むデザインや超絶 技巧 とも呼ぶべき漆芸 技法 が高く評価され、国内外の 愛好家 に絶大な人気があります。是真自らが下絵から 蒔絵 まで手掛けており、酒脱でユーモアのある漆芸作品や漆絵は高価買取させて頂きます。
作品の一般的な価格は制作作家や制作年代、また 図柄 や作品の出来具合によって、価格は変動します。また当店では相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。