平櫛田中のこの作品は面白い博物館の所蔵作品で、長女をモデルにして作られております。 このような出品作品や特殊な所蔵作品の売却は、手数料だけ頂きます。
田中には3人の子どもがいましたが、この像は長女の幾久代(きくよ)をモデルにしたものです。当時、平櫛家にはラジオがなく、隣家のラジオの音を、耳をすまして聴いているところです。亡くなられた我が子を思い出し、昭和3年頃制作された作品だそうです。
作品の一般的な価格は制作作家や制作年代、また 図柄 や作品の出来具合によって、価格は変動します。また当店では相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いており、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。