江戸時代の変り兜は、骨董品売却依頼でも、なかなか出てこない逸品で、あれば数百万円の売却価格でお譲り頂けるでしょう。
売却例の説明
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最大横幅約 35cm 最大縦幅約 35cm 高さ約 58cm
作品の写真を持ってご来店頂きました。面白い変わり兜で、時代的には江戸時代後期ですが、保存状態 も良く、外国の人々に人気がある作品で、高価に買取させて頂きました。この作品の材質は鉄地に 漆器 が施され、その上に金箔が貼られております。このような鎧や兜は、日本の大切な 骨董品 で、日本を代表する 美術品 です。時代は江戸時代のものです。ご覧のように非常に珍しい 逸品 です。日本の 甲冑 武具事典の本に載っており、本も一緒に付けて販売致しました。やはり外国のお客様がお求めになり、現在はドイツの博物館に展示されています。このような江戸時代の 鎧兜 は人気がありますので、買取依頼をされる際には、古美術やかたにご相談下さい。
鎧兜 は当初時代ごとの流行があり、頭形兜や筋兜、また星兜がありました。大鎧が登場した平安時代中期には星兜が主流だったようです。鎌倉時代になると染色技術が発達し、色彩豊かな兜が出来、飾りつけも小さくなりました。また兜の吹き替えし部分に魔除けの色でもあった赤色を使ったのも当時の 甲冑 にみられます。その後時代と共に色々変化がありましたが、兜の鉢に取り付けられた立物の装飾が盛んとなり、脇立てや前立て、また後立てと多種多様な意匠の兜が生まれ、自らの威厳を象徴したり、個人の標識として豪華絢爛な兜が生まれました。
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